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ジャガー横田 ウナギ・サヤカに公開説教「レジェンドに負けてばっかり…実力で上がって来い!」

東スポWEB / 2024年6月18日 22時26分

エルボーを打ち合うジャガー横田(左)とウナギ・サヤカ

女子プロレス界の〝レジェンド〟ジャガー横田(62)が、自身の自主興行「AGE115~君臨~」(18日、東京・後楽園ホール)で格の違いを見せつけた。

今年でデビュー48年目となるジャガーは、昨年4月にOZアカデミーの尾崎魔弓(55)とタッグを組みOZアカデミー認定タッグ王座を獲得。戴冠時に61歳だったジャガーと、54歳の尾崎の合計年齢115歳が最高齢だったことから、タッグ「AGE115」を結成し「タッグチームプロレスリングチャンピオンシップを優勝した最高齢ペア(女性)」としてギネスワールドレコードに認定された。

先月、同王座から陥落した2人だが、タッグ継続を決断。この日、2人は年齢の合計が115歳となる志田光(36)&花園桃花(24)&ウナギ・サヤカ(34)&稲葉ともか(21)との2対4のハンディキャップマッチで対戦した。

試合が始まると奇襲をかけられたAGE115だったが、好連係を連発。タッグ屋としての実力を見せつけた。さらに得意の場外乱闘では水を得た魚のように大暴れし流れを譲らない。

終盤では尾崎がウナギに毒霧を浴びせようとしたところで避けられ、ジャガーに誤爆するハプニングも。だが、最後は志田の竹刀をウナギにぶつけたジャガーがそのままウナギを丸め込み3カウントを奪った。

試合後、ウナギから「お前ら1人ずつぶっ潰してやるから、せいぜい長生きしろよ!」と声をかけられたジャガーは「お前さ、レジェンドと当たって全部負けてるじゃん。試合で当たるのはお前に人気があるから。普通はお前なんか誰も相手にしない」とズバリと指摘。

だが、厳しいだけじゃないのが女子プロレス界のレジェンドだ。ジャガーは「ただいろんな団体出てすごいよ。それは認める。苦労もしてると思う。涙出ちゃう。かわいいよウナちゃん」と褒め言葉を並べつつ最後は「だから戦うなら実力で上がって来い」とエールを送った。

バックステージでは尾崎から「まだまだ私たちは伸びしろがある。頑張りましょうね。ジャガーさん」と呼びかけられたジャガーは「楽しかった。私たちはこれからもチャレンジしていきます。まだまだAGE115は突っ走っていきます」と宣言。2人で仲良く控室へ消えていった。

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