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【WWE】ドリュー・マッキンタイアが衝撃の退団表明 CMパンク介入に「もうやってられん」

東スポWEB / 2024年6月18日 22時56分

リング上でWWE退団を表明したドリュー・マッキンタイア(©WWE)

CMパンクと抗争を続ける前世界ヘビー王者のドリュー・マッキンタイア(39)が、WWE退団を表明した。

4月の祭典「レッスルマニア40」では、セス・ロリンズから同王座を奪取。だが右腕負傷により長期欠場中でゲスト解説のパンクから攻撃を受けると、ダミアン・プリーストにMITBの権利を行使され早々とベルトを奪われた。15日英スコットランド大会のリマッチでは、地元の大歓声を浴びて王座奪回目前だったが、パンクがレフェリー姿で現れてまさかの介入。マッキンタイアの股間を蹴り上げ、宿敵の戴冠を阻止していた。

試合後のマッキンタイアは大荒れでレフェリーに詰め寄り、実況のコーリー・グレイブスにも手を出して、罰金刑をくらっていた。しかもだ。大会後、不法介入したパンクがなぜか公式会見に登場。復帰への見通しを語った上に、CCO(最高コンテンツ責任者)のトリプルHも会見で「タレントとして彼と一緒に働けるだけではなく、彼と俺が望んでいたWWEを一緒につくり上げられることに興奮している」などとパンクにエールを送ったのだから、マッキンタイアとしてはたまったものではない。

17日(日本時間18日)のロウ(テキサス州コーパスクリスティ)でリングに上がると、観衆は「CMパンク!」の大チャント。マッキンタイアは「CMパンク…。CMパンク…。もうやってられん。こんな会社、くそくらえだ。辞めてやる」といきなり退団を宣言。そのままリングを下りて花道を引き揚げてしまった。

ロウのアダム・ピアースGMが駆け寄り説得したが、マッキンタイアは聞く耳を持たない。バックステージではトリプルHも翻意をうながしたが、マッキンタイアは「俺はマジさ。この前の記者会見、CMパンクを褒めてただろ」などと言って立ち去った。

今回はさすがにマッキンタイアの言い分もわかるが…故郷スコットランドのファン以外はカリスマのパンクを支持している状況。マッキンタイアの動向をよそに、元世界王者のロリンズがこの日ロウに復帰してPLE「マネー・イン・ザ・バンク」(7月6日、カナダ・トロント)で王者プリーストに挑戦することが決まった。

何だか不遇極まる前世界王者は、このまま本当にWWEを去るのだろうか?

この日のロウは「ABEMA」にて放送された。

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