ピンク・レディー〝低俗〟替え歌騒動 FM局プロデューサー「何か変な動きがあったとしか思えない」
東スポWEB / 2024年6月19日 0時2分
ピンク・レディーの替え歌を流したニッポン放送が「あまりに低俗」「著しく不適切」などと謝罪した騒動に対し、18日夜の生情報番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)にゲスト出演したTOKYO FMのベテランプロデューサー・延江浩氏(66)が異を唱えた。
問題になっているのは落語家・笑福亭鶴光(76)の冠番組「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」。3月15日の放送で流したピンク・レディーの替え歌について、ニッポン放送は17日、リスナーや作詞・作曲家、番組出演者へ謝罪した。
鶴光お得意の〝下ネタイジり〟が問題になったようで「仮に作品を冒とくしてるという声(クレーム)が多かった場合、これ、プロデューサーとしてはどう判断しますか?」とMCのふかわりょう(49)に振られ、延江氏はこうコメントした。
「たかだか歌謡曲だからね。やっぱ生んでしまった以上は、どう取り扱うとかどう受け止められるかは、もう関係ないと思うのね。何か変な動きがあったとしか思えない。(OAから謝罪までの期間が)3か月はどうなんだろう?」
アシスタントの山田邦子(64)は、ことピンク・レディーのようなビッグネームだと、楽曲に対する思い入れの強いファンがいて、それは歌手本人もだと指摘。昨年他界した、名曲「愛は勝つ」で知られるシンガー・ソングライターKANさん(享年61)とのエピソードを明かした。
「KANちゃんが最初に『愛は勝つ』の時、〝心配ないからあげ 君のおもちが~〟って替え歌はやった時、すごく盛り上がったの。でも、もうどうにもならないぐらい人気になったから、途中からKANちゃんも『イイ』って言ってくれたけど、最後までKANちゃんが歌うことはなかったの、替え歌を。なんか嫌みたいね、やっぱアーティストっていうのは、思い入れがあって作った歌を変なふうにイジられるの」
曜日コメンテーターの日本文学研究者、ロバート・キャンベル氏(67)は、謝罪内容のあいまいさに注目。「何をお詫びしてるのか、どういうことをやっていけなかったのかっていうことを(謝罪と)同時に言わないといけないんじゃないかな」と指摘していた。
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