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Sareeeがマリーゴールドに提案 ジュリアとの一騎打ちを「ワールド王座初代王者決定戦」に!

東スポWEB / 2024年6月19日 5時14分

優宇(右)を攻めるSareee

元WWEの女子プロレスラー・Sareee(28)が、マリーゴールドのジュリアとの一騎打ち(7月13日、両国国技館)を団体最高峰王座の初代王者決定戦に変更することを提案した。先月の旗揚げ戦で右手首を骨折したジュリアの欠場に伴い、外敵ながら「エース」に名乗りを上げたSareee。ビッグプランをぶち上げた太陽神の思いとは――。

Sareeeは18日に後楽園で行われたジャガー横田(62)の自主興行でアジャコングと組み、水波綾&優宇と対戦。アジャと好連係を見せ勝利を収めた。試合後、取材に応じたSareeeは「日ごろからお世話になってるジャガーさんの48周年大会に呼んでいただけて光栄でした。ジャガーさんのような大先輩が常に背中を押してくれて自分は恵まれてます」と感謝。「そんな先輩方に恩返しするためにも私がマリーゴールドだけじゃなくて、女子プロレス界のエースになる」と宣言した。

現在、マリーゴールドにレギュラー参戦し京都、名古屋など地方遠征にも参加。これまで新人のビクトリア弓月、桜井麻衣にシングルマッチで自身の「戦い」を叩き込み、外敵ながら団体の底上げを図ってきた。Sareeeは「自分がマリーゴールドに上がってる理由はジュリアと戦うため。だからジュリアから『マリーゴールドの選手たちにSareeeの戦いを教えてほしい』って言われた約束を果たしている最中です」と語りつつ「ただちょっと物足りなさも感じる。次に私と戦いたいって言ってくる選手もいないので避けられてるのかなって」と首をかしげた。

先週末に出場した2大会ではスーパーフライ級王座と白いベルトことユナイテッド・ナショナル王座の初代王者決定トーナメントが開幕。それぞれのベルト戦線が動き出し思うところがあったというSareeeは「自分とジュリアは両国で試合が決まってますけど、この試合、大会、そして業界をさらに盛り上げるためにもこのシングル、まだ動きがない団体最高峰のワールド王座をかけて戦った方が盛り上がると思うんですよ」と提案。「他はトーナメントやってるけど、そんなの私たちにはいらないでしょ」と言い切った。

この突然の提案は、先日の後楽園大会で発表されたWWEスーパースター、イヨ・スカイの両国大会参戦も一因だ。「米国でかわいがってもらってたイヨさんと再会するのはうれしいですけど、イヨさんの盛り上がりに負けてられないと火がつきましたね」。ジュリアとの5年ぶりの一騎打ちを最高の舞台にしたいと語る太陽神は「まずはマリーゴールドのエースとして赤いベルト(ワールド王座)巻いて、ジュリアが戻ってきても、エースはSareeeなんだと証明したいですね」。堂々と新団体の頂点を奪う。

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