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C・ロナウドが〝不要論〟を一蹴 好プレー連発にTV解説の北沢豪氏「存在感が違う」

東スポWEB / 2024年6月19日 11時51分

好プレーを連発したC・ロナウド(ロイター)

欧州選手権1次リーグF組で2大会ぶり2度目の優勝を目指すポルトガルは初戦(18日=日本時間19日、ドイツ・ライプチヒ)でチェコに2―1で逆転勝ちした。

大会史上最多6度の出場を果たしたFWクリスチアーノ・ロナウド(39=アルナスル)が先発し、前半32、46分に決定機をつくり出すもGKの好セーブで得点を奪えなかった。チームは後半17分に先制点を許すも24分にオウンゴールで同点とすると、アディショナルタイムの47分に元同国代表MFセルジオ・コンセイソンの息子、FWフランシスコ・コンセイソン(ポルト)が勝ち越し弾を決めて競り勝った。

初戦に勝利した一方で「C・ロナウド論争」の波紋が広がっている。世界的ストライカーも39歳となり、肉体的な衰えは隠せず、母国でも〝不要論〟が噴出した。

英メディア「BBC」も「C・ロナウドがいない方がより良い成績が収められると信じている母国ファンからの批判に対処しなければならない」と指摘。実際、大会前にはロベルト・マルティネス監督がエースを擁護する事態に発展していた。

そんな中、C・ロナウドは、初戦で軽快な動きを披露し、フル出場で勝利に貢献した。試合を中継した「WOWOW」で解説を務めた元日本代表MFの北沢豪氏も「クリスチアーノは決定的なシーンもあって、チームのためにみたいなところもありました。存在感が違うなと思いました」とコメント。この日は無得点だったものの、まだまだ重要な戦力であることを〝証明〟した。

また、同じF組のトルコは初出場のジョージアに3―1で快勝。MFアルダ・ギュレル(レアル・マドリード)がC・ロナウドの19歳128日を超える19歳114日で最年少大会デビューゴールを決めた。

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