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放送事故! 日本一の心霊物件「ヨコザワ・プロダクション」の生配信中に〝怪奇現象〟連発

東スポWEB / 2024年6月19日 11時56分

生配信に参加した(左から)角由紀子氏、千葉善紀氏、横澤丈二氏、七尾功氏

株式会社ドワンゴは、ニコニコニュース公式ユーチューブチャンネルで、18日夜から19日朝まで、ニコニコニュースオリジナル番組「【出るか幽霊】日本一の心霊物件から禁断の9時間ライブ配信《映画『新・三茶のポルターガイスト』公開直前特番》」を東京・三軒茶屋に実在する心霊物件「ヨコザワ・プロダクション」から生配信した。いくつかの〝ポルターガイスト現象〟が起きた。

特番には、心霊ドキュメンタリー映画「新・三茶のポルターガイスト」(21日公開)の豊島圭介監督、企画・プロデュースを務めるライターの角由紀子氏、プロデューサーの千葉善紀氏、芸能事務所「ヨコザワ・プロダクション」の横澤丈二代表、ニコニコの七尾功氏らが出演した。ヨコザワプロ所属女優の小野佳菜恵、劇団から派生したポンコツアイドルユニット「オカルトセブン7★」らも出演した。

視聴者と共に幽霊の出現を目撃するため、複数台の定点カメラを設置しした。

誰も触っていないのに突然、壁に掛けられたホワイトボードと時計がガタガタと大きく揺れた。燃やしていないのに線香の匂いが何度か漂った。誰も鳴らしていないのにチリーンという鈴の音が複数回聞こえた。室内から「う~」といううなり声のような音が何度も聞こえた。音は生配信され、視聴者も確認している。

現場にいた人々を大きく驚かせたのは、壁に立てかけていた重さ10キロ以上のボードがガタガタと音を立てたこと。しかも、ボードにかぶせていた黒幕がめくれていた。誰も触れない場所だった。黒幕をかけていたため、音を立てた瞬間のボードがどう動いていたかは現認できていないが、音が鳴ったことは現場にいた全員が確認している。同様に姿見鏡も大きな音を立てた。また、飲料を購入した際のビニール袋がバサバサと音を立てた。誰も触れない場所にあったもので、室内に風はなかった。

角氏、横澤氏らがこっくりさんによる〝降霊実験〟を行った。こっくりさんを呼び出すと、「ゆるさない おんな ちまつり」「おんなのはなし わかれ」「おぬしおわり おまえ おわり」「つるせ おとこ」など、意味が読み取れそうな文字列が示されることがあった。

今回は、劇中で何度も出現した「てっちゃん」こと〝白い手〟を目撃した者はいなかった。横澤氏は「てっちゃんが出たんだけど、色が薄すぎて見えなかったのかもしれない」、角氏は「どこかに出たけど見逃したのかもしれない」とあきらめきれない様子だった。それでも、七尾氏が「いろんなことが起きましたね」と言うように、いくつもの不可解な現象が起きたことは確かだ。

最後に横澤氏は「映画では、これでもかというものがたくさん撮れています。すべての現象が実際にこうやって出るんだよなというものが撮れています」と語る。角氏は「ヨコザワ・プロダクションで起きる現象って、間近で見た私からすると奇跡みたいな、本当にすてきな体験です。それをいろんな方に伝えたいなというのが、映画を作った一番の思いです。ヤラセうんぬんの先に行きたいんですけど、至らないところも多く、まだまだいろんな方を納得させられるほどではないかもしれませんが、今できる最大限のことはやりました」と話した。

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