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【全日本】3冠王者の安齊勇馬が影響受けたレスラーは…1位は圧倒的オーラまとう男を指名

東スポWEB / 2024年6月19日 12時7分

3冠王者・安齊勇馬

【The Ranking~気になるモノを徹底調査(4)】若き王者が目標にする存在とは? 全日本プロレスの安齊勇馬(25)は2022年にデビューすると、わずか1年半で3冠ヘビー級王者にまで上り詰めた。これまでの軌跡を振り返り“安齊勇馬”がプロになってから影響を受けたレスラーベスト3を明かした。

第1位には迷わず新日本プロレスの棚橋弘至を指名。23年6月18日に行われた永田裕志プロデュース興行の8人タッグ戦で棚橋との対戦が実現した。「試合前にあいさつに行ったときからものすごいオーラを醸し出していて、思わず『うわっ』と声が漏れてしまった。一つの団体で、長く第一線で支えてきたすごさを肌で痛感した」と興奮気味に語った。

この試合は、タッグを組んでいた青柳亮生のギブアップにより敗戦したが、負けたことよりも棚橋の圧倒的な存在感が印象に残っている。3冠王者は「身長は僕の方が高い(安齊が188センチ、棚橋は181センチ)けど、気持ちは常に見上げていた。もちろん、目指したい存在ではあるけれど、頑張ってなれるものなのかな…」と脱帽していた。

2位には、春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」覇者の宮原健斗を指名。安齊は「正直認めたくない」と悔しさをのぞかせつつ「間の使い方や視野の広さ、1試合ごとのマイクなど、学ぶことが多い」とライバルの強さを認めた。

そして3位には「どうしても絞れない」と2人のレスラーを選択。1人目は「体のタフさがすごい」と新日本の高橋ヒロムの名前を挙げた。そして2人目にはともに若手主体興行をプロデュースするライジングHAYATOを指名し「プライベートでも常にプロレスにつながる生き方をしていて、見習いたい」と理由を説明した。

安齊のレスラー人生はまだ始まったばかり。今後に向けて「越えなければいけない壁はまだまだたくさんある」と力強く宣言。今後どこまで大きな存在になるのか、その期待は高まるばかりだ。

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