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【ノア】潮崎豪がデビュー20周年大会で奮闘し大合唱「アイアムノア、ウィーアーノア!」

東スポWEB / 2024年6月19日 22時16分

(左から)秋山準、小橋建太、潮崎豪、和田京平、杉浦貴、丸藤正道

ノアの潮崎豪(42)が、自身のデビュー20周年記念大会として行われた「LIMIT BREAK.3」(19日、東京・後楽園ホール)でDDTの秋山準とタッグを結成しGHCタッグ王者の丸藤正道、杉浦貴組と対戦した。

潮崎は序盤、ベルトを持つベテランコンビの好連係を前に孤立させられて、集中攻撃を受ける場面が多かった。中盤にも丸藤のパーフェクトキーロックにつかまるなどピンチが続く。それでもなんとか猛攻を耐えると、秋山の援護も受けて反撃に転じる。大「潮崎」コールを背に残り2分から杉浦にゴーフラッシャー、豪腕ラリアートを放ってから月面水爆で逆転勝利を狙ったがヒザを立てられて30分時間切れで引き分けだった。

記念大会で白星をつかめなかった潮崎だが、試合後はノーサイドで出場した3人と握手を交わすと「写真が撮りたい!」として小橋建太、和田京平レフェリーも加えてリング上で記念撮影。その上でマイクを持つと「20年をこうやって素晴らしい形で迎えることができました。見に来てくれたみなさんが『面白かった。またプロレスリング・ノアの試合を見たい。そして明るい気持ちで明日を頑張ろう』と思えるように頑張ってきました。プロレスラー20年、戦い続けることができたのはみなさんのおかげです」と感謝の言葉。そして「アイアムノア、ウィーアーノア!」と観客と共に叫ぶと、13日が命日だった故三沢光晴さん(享年46)のテーマ曲「スパルタンX」が会場に流れ、会場に巻き起こる「三沢」コールと共に深々と頭を下げた。

その後、コメントスペースで改めて関係者や選手、ファンに感謝を述べてから「これから30年、40年、50年…。どこまで続けることができるか分からないけどリングに上がって戦い続けます」と宣言。V4戦の相手に指名された「チームノア」の仲間で世界ヘビー級王者の齋藤彰俊の要求を快諾し、激闘を誓い合った。

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