【都知事選】小池百合子氏 第一声後に知事として行政視察「二刀流、ハイブリッドでいく」
東スポWEB / 2024年6月20日 16時35分
東京都知事選(7月7日投開票)が20日に告示となり、出馬した小池百合子都知事が第一声を行った。その後、公務に戻り行政視察した。
同日午前に行われた新宿区の事務所での第一声では、選挙妨害のあった4月の東京15区補選を念頭に、「4月の亀戸での第一声はあまりにもプレッシャーが大きかった。今日は大丈夫なんだろうかと不安も抱きながら出発するところです」と胸中を明かした。その上で2期8年の実績をアピール。「立ち止まる余裕はない。東京はもっとよくならないといけない」と意気込んだ。
選挙妨害のトラウマがあるのか、第一声は事務所内で行い、終了後は公務という日程となった。午後は千代田区内の「大手町の森」など2か所を都知事として行政視察。大手町タワーにある森を視察し終えた小池氏は「都会のど真ん中ですが、コンセプトを持って進めると、これだけの癒やしの場が作られるいい例だ」と感心していた。
選挙戦中も公務は継続する。「現職なので基本的に決済など決めていくことがあり、それを優先すると前から申し上げている。夕方など時間があるときに選挙戦を行っていく。二刀流、ハイブリッドでいきたい」と方針を語った。
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