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佐々木朗希&佐々木麟太郎の〝W佐々木〟に米注目「大谷翔平のクローンになる」

東スポWEB / 2024年6月20日 17時59分

佐々木麟太郎(左)と佐々木朗希

米メディア・LAタイムズのスティーブ・ヘンソン氏は20日までに記事を更新し、将来的なMLB挑戦を志しているロッテ・佐々木朗希投手(22)と、花巻東からスタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(19)との〝W佐々木〟に注目した。

同氏は記事の冒頭で「佐々木(麟太郎)は米国でのデビュー戦の2打席目に本塁打を打った。この本塁打は、19歳の佐々木選手が日本からメジャーリーグに輸出される次なる大物強打者になるかもしれない」と若き大器を称賛。一方で「麟太郎は、WBCでメキシコを相手に素晴らしいパフォーマンスを見せ、時速100マイルを超える速球を26球投げ込んだ『佐々木』とは別人だ。佐々木朗希はMLBで巨額の報酬を得る運命にあるもう一人の天才選手だ」と佐々木朗希にも言及した。

さらには佐々木朗がこれまでに完全試合を達成したこと、佐々木麟が大谷や菊池らを輩出した花巻東出身であることを紹介し「これらすべてを合わせると、2人の佐々木が立派な大谷の『クローン』になるように思えます。どちらか、あるいは両方がドジャースになる可能性はあるでしょうか」と早くも将来的なドジャース入りの可能性についてまで切り込んだ。

最後に同氏は「同じ名字を持つ日本の次世代スター、麟太郎選手と朗希選手は、MLBで魔法のような瞬間を生み出すかもしれない。彼らのどちらかがドジャースのユニホームを着るかどうかはまだ分からない」と2選手へ期待感をあらわにした。

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