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カブス・今永昇太ショック! 快投導いた女房役が突然の解雇

東スポWEB / 2024年6月20日 17時59分

ヤン・ゴームズ捕手とタッチする今永昇太(ロイター=USA TODAY Sports)

カブスはヤン・ゴームズ捕手(36)をDFA(事実上の戦力外)とし、メッツから自由契約となっていたトマス・ノド捕手(30)と契約したと19日(日本時間20日)、発表した。

快進撃を続ける今永昇太投手(30)にとってショッキングな人事だ。ここまで13試合に登板して7勝1敗、防御率1・89の好成績を残している今永だが、ゴームズとは5試合でバッテリーを組み3勝1敗。15日(日本時間16日)のカージナルス戦ではベテラン捕手の好リードに導かれ、7回1失点で7勝目を挙げたばかりだ。ゴームズは試合後「彼は7回に100球以上投げて全力を尽くす覚悟を決めている。だからみんな彼を愛してるんだ」と相棒を称賛するなど、固い絆で結ばれていた。

通算137本塁打を放っているゴームズだが、メジャー13年目の今季は打率1割5分7厘、2本塁打、7打点と打撃不振に陥っていた。グレイグ・カウンセル監督は「もちろん、難しい決断だった」と語った。

今永は「日本の文化を理解しようとしてくれた選手で、僕により大きな自信を与えてくれた」と感謝のコメント。ショックは大きいだろうが、21日(同22日)の本拠地メッツ戦に決まった次回登板に向け、気持ちを切り替えるしかない。

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