1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【F1】ペレスの契約延長は〝失敗〟とマルコ博士が後悔「残念ながらうまくいかなかった」

東スポWEB / 2024年6月20日 18時18分

セルジオ・ペレス(ロイター)

F1レッドブルの重鎮ヘルムート・マルコ博士(81)が、不振にもかかわらずセルジオ・ペレス(34)と2年間の契約延長を発表したことに対して〝失敗〟とぶっちゃけた。

ペレスは今季序盤こそ安定していたが、その後に調子が急降下。直近は2戦連続でリタイアするなど不振が批判を浴びている。そうした中で2年間の契約延長が発表されたことで、火に油を注ぐ事態になっている。

そうした中、マルコ博士がペレスの契約延長に言及した。母国のオーストリア紙「OE24」とのインタビューで「彼をこんなに早くレッドブルで契約延長したのは間違いだったのだろうか? 実際、あなたの予想どおり彼はすぐに気を抜いたが…」とズバリ直球の質問を受けた。

するとマルコ博士は「本当にそれに固執する必要はなかった。われわれはチームに平穏をもたらしたかったので、彼との契約を延長したが、残念ながらうまくいかなかった」と契約延長は〝失敗〟だったと吐露した。

そして「チェコ(ペレスの愛称)はこれから、3つの本物のレーストラック(欧州3連戦)で自分自身を証明する3つのレースを控えている」と猛ゲキを飛ばした。

また、最近マルコ博士が理想のドライバーコンビについて、自チームのマックス・フェルスタッペンとペレスではなく、マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリだと答えたことについても言及。「それが現状なんだよ。彼らは若く、特に予選では常に非常に接近している。そしてどちらも、特にピアストリは成長し続けるだろう」と伸びしろや勢いも含めて、レッドブルはコンビとなると劣勢だと認めた。

重鎮から契約延長への後悔を口にされたペレス。ますます肩身が狭くなるばかりだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください