1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

チャールズ国王 孫のアーチー王子とリリベット王女に会うため米国への「公式訪問」を検討か=英紙報道

東スポWEB / 2024年6月20日 18時29分

チャールズ国王(ロイター)

チャールズ国王が孫のアーチー王子とリリベット王女に会うため米国への「公式訪問」を検討しているという。英紙ミラーが20日に報じた。

チャールズ国王は、ヘンリー王子とメーガン妃の子供である末孫のリリベットに一度しか会ったことがなく、アーチーとは数回しか会っていないが、王室関係者によると国王は直接会うことを「切望している」という。

国王は距離的な隔たりに落胆していると考えられており、ヘンリー王子とメーガン妃のモンテシトの自宅と時々ビデオ通話で連絡を取り合い、若い王族との深いつながりを保っているという。一方、カミラ夫人も家族の絆を強める動きを支持しているようだ。チャールズ国王が最近リリベットの3歳の誕生日に「心のこもった贈り物とカード」を贈ったことからもそれが分かる。

一方、ヘンリー王子は安全対策をめぐって英国内務省と法廷闘争が続いているため、子供たちを英国へ連れて行くことに躊躇しているようだ。王子は法廷で子供たちの英国での安全について懸念を表明し、十分な保護がなければ子供たちは本当に「家にいるような気持ちになれない」と述べている。

王室コメンテーターのトム・クイン氏は「チャールズ国王は将来米国を公式訪問することについて話し合っており、もしそれが実現すれば、末の息子と孫たちを訪問する時間も設けることは間違いない。ただし実現可能になるまでには、克服すべき計画が山積している」と指摘した。

さらにクイン氏は、チャールズ国王の旅行習慣について「例えばトランシルバニアに非公開で訪問するなど、他の多くの国を個人的に訪問しています。ですから(公式でなくても)カリフォルニアのヘンリー王子と子供たちを秘かに個人的に訪問する可能性は十分にあります。彼は孫たちに会いたくてたまらなくて、アーチーとリリベットが、温かく優しい祖父として自分を記憶してくれないのではないかという懸念を抱いています」と語った。

国王はヘンリー王子とメーガン妃との間には溝が残しているものの、かわいい孫たちが状況を変えるかもしれない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください