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【都知事選】清水アキラが師匠・清水国明の応援演説で伝説〝鼻テープネタ〟誕生秘話明かす

東スポWEB / 2024年6月20日 20時33分

左から清水アキラ、清水国明、奈穂夫人

東京都知事選挙(7月7日投開票)に立候補したタレントの清水国明(73)が告示日の20日、JR御茶ノ水駅前で行った出陣式に弟子のモノマネタレント・清水アキラ(69)が応援に駆けつけ、「私の仲人で親同然の関係です。実は研ナオコさんのモノマネが誕生したのも師匠のおかげなんです」と明かした。

清水アキラによると、お笑いコンビ「ティモンディ」の代名詞「やればできる」の〝本家〟は清水国明だという。

「ずっとそばで『やればできる』を見させていただいてきました。バイクのレース、震災のボランティア、本当にすごいことを続けてこられた。その代わり私も『もっとやれ、やればできるだろ』と言われ続けた。それで研ナオコさんのモノマネができたんです」

1980年代に故村田英雄さんらのモノマネで大ブレークしたが、その後スランプに陥り、新ネタができずに悩んでいたという。その時に師匠から「やればできる!」と〝追い込み〟に近い励ましにあった。苦し紛れに楽屋にあったテープを鼻に貼ったところ「あっ、似てる!」。こうして研ナオコのモノマネが生まれたと振り返る。その後、テープを鼻に貼るネタは故谷村新司さんらのモノマネにも応用された。

一方、師匠の清水国明は、都民の命を災害から守るための施策を真面目に打ち出す一方で、集まった聴衆や支持者を前に「『やればできる』の気持ちで芸能界を51年、震災や災害の復興ボランティアを29年続けてきました。やればできる。5人目の子供は5歳です。やったらできました」とこの日もその精神を惜しみなく伝えていた。

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