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元TBS安東弘樹アナが「24時間テレビ」の在り方を指摘「日テレさんにお任せの時代ではなくなってきてるのかな」

東スポWEB / 2024年6月20日 23時3分

安東弘樹アナウンサー

TBS出身のフリーアナ・安東弘樹(56)が20日夜、曜日コメンテーターを務める生情報番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演。日本テレビのチャリティー番組「24時間テレビ」の在り方について持論を述べた。

日テレではこの日、「24時間テレビ」の司会をここ10年任されている水卜麻美アナ(37)が、2つの朝の生情報番組で頭を下げた。昨年発覚した、系列局幹部の寄付金着服事件を受けての謝罪だ。

今年も8月末放送だが、テーマは1978年から続いてきた「愛は地球を救う」から「愛は地球を救うのか?」に変更。水トアナは「このテーマを自問自答し、24時間テレビを再スタートします」とアピールした。

意見を求められた安東は「インターネットのない時代は、ホントに小さいお子さんが貯金箱を持って(24時間)テレビで(募金を)アピールするって意味合いがすごくあったと思う」と当初は効果があったとコメントしたが、現在は「それぞれ自分がホントに支援したいところに具体的にできる時代じゃないですか」と、寄付システムの変化について言及。自身も「ある、僕が賛同しているNPO法人に、定期的にある一定の金額を払って支援している」という。

「別に24時間テレビを否定するわけではないんですけど」としながらも「やっぱり、漠然と何となくお金(募金)を〝あとは日本テレビさんにお任せします〟っていう時代では、もうなくなってきてるのかなっていう気はしていて…」と胸の内を明かした。

続けて「やっぱりそういう意味でも(番組を)アップデートしていく必要があるし、アップデートしてないから、今回のように1社着服しちゃうみたいなことになると思うんでそれは、不透明だからこそ。やっぱり、自分が好きなところに支援するっていう時代にはなってきてるのかな」と語った。

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