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菊池雄星 チームは最下位なのにトレード市場で〝株価〟上昇中のワケ 移籍に現実味

東スポWEB / 2024年6月21日 8時50分

評価上昇中の菊池(ロイター)

ブルージェイズの菊池雄星投手(33)がトレード市場で熱視線を集めている。

米スポーツサイトの「ブリーチャーレポート」は20日(日本時間21日)に「夏のトレード市場における先発投手ランキングトップ10」との記事を掲載。その中で菊池は5位に位置づけられた。これまでにも今季で3年契約を満了する菊池の名前は浮上してきたが、チームは35勝39敗の借金4でア・リーグ東地区の最下位。トレード期限となる7月30日まで6週間を切り、主力選手らを放出する可能性も十分考えられる。

今季の菊池は15試合に先発して4勝6敗、防御率3・65の成績。MLBでは投球回数が重要視される傾向があり、その点で菊池は81回1/3をこなしている。さらに83奪三振をマークしており、同サイトでは「(持ち球の)4球種全てで空振り率が25%以上を生み出している」と強調した上で「今後を楽観的に捉える理由は多い」と評価した。

ブルージェイズ1年目の2022年は中継ぎへの転向も経験したが、2年目の昨季はキャリアハイとなる167回2/3を投げ181奪三振をマークするなど安定した投球を続けている。

ちなみに同サイトのランキングで1位はクロシェット(ホワイトソックス)が入り、2位にリサルド(マーリンズ)、3位はフェディー(ホワイトソックス)、4位はフラハティ(タイガース)だった。

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