1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

大谷翔平 リーグ単独トップ21号先頭打者弾に識者も興奮「ベッツだけではない」

東スポWEB / 2024年6月21日 12時0分

ロッキーズ戦で21号弾を放った大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャース・大谷翔平投手(29)が20日(日本時間21日)、敵地デンバーでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席でリーグ単独トップに立つ21号ソロをかっ飛ばした。

カウント2―1から4球目の甘く入ったシンカーを振り抜くと、高々と舞い上がった打球は中堅フェンスを越えて着弾。相手の中堅手もジャンプして捕球を試みたが、グラブに収めることはできず、2試合ぶりの一発で20本塁打で並んでいたオズナ(ブレーブス)を突き放した。

ベッツが左手骨折のアクシデントに見舞われ、2番が定位置だった大谷がリードオフマンとなって4試合目。大谷の豪快弾が呼び水となり、4回には2番のスミスと3番のフリーマンにも連続アーチが炸裂した。終わってみれば3発を含む12安打で5―3で逃げ切りに成功した。

「MLBドットコム」のフアン•トリビオ記者は自身の「X」(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニは先頭打者としての活躍を楽しんでいる」と投稿。また、試合を中継した「スポーツネットLA」で解説を務めたエリック・カロス氏は「今日は本当にナイスな勝利だった。ショウヘイ・オオタニが第1打席でセンターフィールドの壁を越えるホームランを放って雰囲気をつくった」と絶賛した。

そして「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は「X」を通じて「先頭打者ホームランを打てる選手はムーキー・ベッツだけではない」と称賛。1番を託しているロバーツ監督も「ショウヘイがなおもホットな調子を維持している」と話しており、まだまだアーチが量産されそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください