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【都知事選】れいわ・山本太郎代表 蓮舫氏支援見送りは「政策が薄味」独自候補擁立プランあった

東スポWEB / 2024年6月21日 17時20分

山本太郎氏と蓮舫氏

れいわ新選組の不定例記者会見が21日、国会内で開かれ、山本太郎代表が20日告示された都知事選(7月7日投開票)で、党として「静観」の立場を取った事情を説明した。

都知事選は自民、公明、都民ファーストの会が支援する小池百合子都知事に立憲、共産、社民党が支援する蓮舫氏が挑む構図だ。蓮舫氏は市民連合も含めた野党の相乗り候補とあって、れいわもその輪に加わるかが注目されていたが、告示前日に「静観」を表明していた。

山本氏は「静観で、事実上何もしないことを発表した」と改めて、都知事選には党として、支援や応援に駆け付けることはないとした。

「野党共闘のファシズムが吹き荒れる中、くみしないことは前から言っている。数を増やさないと茶番だらけの国会で生き残れない。私たちは独自に戦う路線を目指さないといけない」と4年前の都知事選では自身が立候補していたが、今回も独自候補を擁立するプランで動き、ポスター制作の直前まで進んだというが、とん挫したという。

となれば、手を挙げている候補の支援を検討したというが、山本氏は「政策を見せてもらったところ薄味であると。そこを推すということにはなかなかならない」と蓮舫氏の名前こそ挙げなかったが、支援表明などは見送ったという。

山本氏は「結果として、静観になるが一番、大人の対応になった。都知事選にリソースを割くのではなく、次の戦いに向けて、準備をする」と次期衆院選や来年の参院選に照準を合わせた。

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