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【卓球】松島輝空が惜敗の決勝戦を猛省 リザーブで帯同のパリ五輪は「雰囲気を味わえたら」

東スポWEB / 2024年6月21日 18時8分

アジア選手権代表選考会に出場した松島輝空

卓球男子で2024年世界選手権代表の松島輝空(17=木下グループ)にとっては〝勝負どころ〟の難しさを痛感した一戦となった。

21日に都内で行われたアジア選手権(10月、カザフスタン)の代表選考会は、決勝で35歳の松平賢二(協和キリン)と対戦。第1、2セットを落とすも、第3、4セットは強烈なバックハンドなどで奪い返す。しかし、最終第5ゲームはペースを握ることができず、2―3で敗戦。松島は「自分のプレーができなかった。疲れが溜まっている中でやり切ったのは良かったが、最後に勝てる試合を逃したので悔しい」と唇をかんだ。

現在の松島は国際大会で世界を転戦し、多くのライバルと対峙。一つひとつ経験を積み重ねている段階だが、国内大会ならではの難しさもあったという。「やっぱり国内だとがっつり来られる方が多い。国際大会の方が自分の中でも気持ちが入る。それが自分の中では課題なので、今後克服できたら」と反省点を口にした。

開幕まで40日を切ったパリ五輪はリザーブとして帯同予定で「五輪の雰囲気を少しでも味わえたら」。4年後のロサンゼルス五輪に向けてさらなる進化を目指す。

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