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野口健氏 都知事選の〝露出度全開ポスター〟に苦言「表現の自由とは無秩序な社会ではない」

東スポWEB / 2024年6月21日 18時45分

野口健氏 

アルピニストの野口健氏(50)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。渦中の〝露出度全開ポスター〟に苦言を呈した。

都知事選(7月7日投開票)に立候補している「ジョーカー議員と投票率を上げる会」党首・河合悠祐氏が制作、掲出したポスターの中に、モデルとなった女性の胸や局部のみを隠したものがあり、不適切であるとして批判が殺到、炎上している。この騒動について、野口氏は「残念ながらこの社会も劣化が始まっているのかもしれない。全裸ポスター、あれ程に哀れで惨めな選挙ポスターを見たことがない」と嘆いた。

さらに「高齢者の有権者にはポスターの方が伝えやすいのかもしれない」とした上で「売名行為としての選挙ポスターが乱用されるのならばポスター制度をなくしてもいいのではないか」と指摘。

また、争点となっている「表現の自由」について、「モラルが崩壊しつつある中で『表現の制限』をせざるを得ない段階に入ったのかもしれない。『自由』というのは『責任』を伴う。多様性の社会とてそれは同じこと。『なんでもあり』というのはこの国には馴染まないように強く感じる」と伝えた。

最後は「『表現の自由』とは『無秩序な社会』ではない」と騒動を一刀両断した。

選挙ポスターが問題視された河合氏は21日、撤去作業がほぼ終了したことをXで報告。「まだ剥がせていない箇所があればすぐに対応するので、ご連絡頂けると幸いです」と投稿している。

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