1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【ブラッドスポーツ】〝ランペイジ〟ジャクソン 4年半ぶり日本マット…長期の体調不良を告白

東スポWEB / 2024年6月21日 18時54分

日本での試合を心待ちにするクイントン〝ランペイジ〟ジャクソン

プロレスイベント「ブラッドスポーツ 武士道」(22日、両国国技館)で関根〝シュレック〟秀樹(50)と激突する元UFC世界ライトヘビー級王者のクイントン〝ランペイジ〟ジャクソン(46)が、復活への思いを明かした。

ジョシュ・バーネットが主催する同イベントは、今回が日本初開催。試合はロープのないリングで行われ、3カウントはなくKOなどで決着がつくルールで行われる。ジャクソンは「自分の戦い方にそんなルールは必要ない。ただ、相手をKOするだけだ」と言い切り「シュレックはとにかくデカくてタフガイだと聞いている。お互いのタフさを見せつけられたらなと思っている。パワーがすごいと聞いてるし、果たして自分よりパワーがあるのか、楽しみにしているよ」と余裕の表情を浮かべた。

日本での試合は2019年12月に行われた格闘技イベント「ベラトールMMA ジャパン」(さいたまスーパーアリーナ)のエメリヤーエンコ・ヒョードル戦以来、実に4年半ぶりとなる。ジャクソンは「前回来た時は体調がすごく悪くて、結果的に米国でそれを治すのに4年かかった。ただこうして日本に戻って来れてすごくうれしい。武士道に関してはすごく興味を持っていた」と告白。

体調不良の詳細については「病院にかかっていた時に診断ミスがあって、適正でない薬を処方されていた。『体重を増やしたほうがいい』というアドバイスに従っていたんだけど、結果的には真逆のことをやるべきだった。だいぶ長い間その薬を飲んでいたので、その薬の影響を抜くために時間が必要だった。こうした経緯があって米国の医療レベルにはすごく不信感を持っている」と明かした。

両国大会には、2001年7月の「PRIDE15」(さいたま)で対戦した桜庭和志も参戦する。再戦意思を問われたジャクソンは「初めて桜庭さんと対戦した時は突然の試合だったし、米国では1Rが5分の試合が主流だったのにあの時は10分の試合だった。いろいろ初めてのことがあって、自分の経験も少なかった」と当時を振り返りつつ「ただ、彼とリマッチしたいかというよりは、桜庭さんの大ファンなので、ファンとして試合を見ている方がうれしいなと思っているよ」と柔和な表情を浮かべていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください