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三輪記子氏 都知事選〝同一ポスター〟問題に苦言「ちゃんとした人を選ぶことを繰り返すしかない」

東スポWEB / 2024年6月21日 19時30分

ポスター枠の48人分を超える立候補者が出馬した

弁護士の三輪記子氏が21日、ABCテレビ「news おかえり」に出演。東京都知事選の選挙ポスター掲示板に、同一のポスターが多数張られている問題についてコメントした。

都知事選には過去最多の56人が立候補した。「NHKから国民を守る党」は関連団体を含めて計24人を擁立。都内の候補者ポスター掲示板では、この24人のポスターを張るスペースに、候補者と直接関係ない人の写真や、政治的主張が載った同一のポスターが大量に張られている事例があった。

この事態に三輪氏は「供託金が1人300万だったとしても、回収するどころかすごい儲かっちゃうんですよね。もしこれお金目的だったとしたら、それも選挙の目的とは大きくかけ離れるのかなと思う」とバッサリ。

公職選挙法ではこれを規制できないとした上で「だけど、こういうことを想定して法規制を強めるっていうんじゃなくて、有権者がちゃんと選挙に行って、ちゃんとした人を選ぶっていうことをコツコツ繰り返すしかないのかなというふうに私は考えてますね」と私見を述べた。

MCの横山太一アナが「当選するために出てないんだろうなっていう人であふれかえっている」と嘆くと、三輪氏は「そうやって選挙に行く気をそがれればそがれるほど、選挙を悪用する人たちが得しちゃうっていう。それを防ぐためにはやっぱり政治に関心を持って、投票に行かなきゃいけないんだと思いますね」と呼びかけた。

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