〝紀州のドン・ファン事件〟の第一発見者と交流あった玉袋筋太郎「いい熟女だなぁって」

玉袋筋太郎

タレントの玉袋筋太郎（５６）が２１日、曜日コメンテーターを務める生情報番組「バラいろダンディ」（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）で、〝紀州のドン・ファン事件〟の関係者と知り合いだったと告白した。

「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、２０１８年に怪死した和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん（当時７７）絡みの裁判にこの日、判決が出た。実兄ら親族が「全財産を田辺市に寄付する」と手書きしたとされる野崎さんの遺言書は無効だと訴えた裁判で、和歌山地裁は「有効」とした。

この話題で玉袋は「あのお手伝いさん、知り合いだったんだよね、俺」と明かした。野崎さん殺害などの罪に問われている５５歳年下妻とともに、遺体の第一発見者となった家政婦のことだ。

「（当初は報道で）モザイクかかってたんスよ。で、なんかこうね、スカートとか見て〝あ、これいい熟女だなぁ〟と思って。（その後の報道で）モザイクが取れたんですよ。そしたら知り合いの人だったの。『エ～ッ！』つって」

家政婦の人柄を聞かれ「どんな人ってねぇ、派手な感じの人なんだけど、娘さん想いの人だったよ」と振り返る玉袋。知り合ったキッカケについても「娘さんがちょっとアーティストやられてて、そのアーティストさんが俺たちのライブとか出てて。で、甲斐甲斐しく手伝っていた人だったんですよ。いい人だったよ、俺らからすればね」と説明した。