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【阪神】火消し成功でサヨナラ呼んだ漆原大晟 岡田監督が絶賛「貴重よ」

東スポWEB / 2024年6月21日 23時9分

危機を乗り切り吠える漆原

阪神は21日の21日のDeNA戦(甲子園)に1―0でサヨナラ勝ち。9回一死一、二塁から小幡の適時左前打が飛び出し、試合を決めた。激しい投手戦が繰り広げられたなかで、岡田彰布監督(66)は見事な〝火消し〟を見せた虎1年目右腕を絶賛した。

7回まで先発・西勇が無失点投球。0―0で迎えた8回には2番手・桐敷がマウンドへ上がったが、一死から1番・桑原に右前打、2番・度会に四球を許し一、二塁となった。ここで、岡田監督は漆原大晟投手(27)にスイッチ。3番・オースティンをカウント1―1から136キロのカットボールで三併殺打に斬って取り、ピンチをしのいだ。漆原は「しっかり1人1人、欲張らずというのを意識しながら投げました。いい結果で終われてよかったです」と笑顔で汗をぬぐった。

新潟医療福祉大時代の後輩でもある桐敷からは「『ありがとうございます』とは言われましたけど」と笑って明かし、「誰のピンチとか関係ないので。ゼロに抑えてサヨナラ勝ちができたので、そこが良かったと思います」と言葉に力を込めた。

今季オリックスから現役ドラフトで加入し、厳しい場面を任されながらも防御率1・31と安定した成績を残す右腕。指揮官も、「ランナー背負っても落ち着いて投げてるし。コントロールもいいからね、貴重よ」とたたえていた。

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