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【体操】男子主将・萱和磨 パリ五輪では「一つの大きな丸になるようなチームに」

東スポWEB / 2024年6月21日 23時12分

取材に応じた萱和磨

体操の男子種目別あん馬で東京五輪銅メダルの萱和磨(27=セントラルスポーツ)が、男子の主将として念願の団体金メダルを目指す。

パリ五輪の男子代表が21日、都内で練習を公開。萱は同じ所属の谷川航と並びチーム最年長で、主将に任命された。「(チームには)おのおの役割があると思う。僕なら安定感であったり、人によってはこの種目が(得意)とかもあると思う。自分の役割を全員がこなして、一つの大きな丸になるようなチームにしたい」と笑みを浮かべた。

男子代表のスローガンは「Make New History!」に決定。萱は「皆で決めた。(パリ五輪で)新しい歴史を作る意味もあるし、僕たちの体操日本をパリで示すことが大事。選手、スタッフ、トレーナーというふうに3つのグループに分かれて、最後に水鳥(寿思)強化本部長、佐藤(寛朗)コーチがまとめて一つの言葉にした」と、この言葉に決まった背景を明かした。

東京五輪は団体2位だった。今大会は杉野正尭、岡慎之助(ともに徳洲会)が初の夢舞台。萱は「東京の悔しさを知っている3人もいるけど、初代表の2人もいる。5人で代表に決まって、どうしたいかが一番重要だと思う。まだ(本番まで)数十日あるので、今の時点で〝丸〟とも思ってないし、本番までにいいチームになればいい」と力を込めた。

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