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「24時間テレビ」出演者発表〝後ろ倒し〟のワケ 旧ジャニめぐる「国連報告書」影響

東スポWEB / 2024年6月22日 5時9分

日本テレビ

寄付金の着服問題で放送が危ぶまれた日本テレビ系の「24時間テレビ47」が8月31日、9月1日に放送されることが20日に発表された。今年のテーマは「愛は地球を救うのか?」。総合司会は11年連続でフリーアナウンサーの羽鳥慎一と同局の水卜麻美アナウンサーが務める。

ところが、例年4~5月に発表されてきたメインパーソナリティーはいまだ発表されず。それどころか出演者を含めた番組内容なども明らかになっていない。

「24時間テレビ」といえば、2003年のTOKIOから23年のなにわ男子まで、メインパーソナリティーに旧ジャニーズ事務所(一部を除きタレントらは新会社STARTO ENTERTAINMENTに移行)のタレントを起用。だが、旧ジャニーズ事務所の一連の問題が明るみに出て、チャリティー番組という特性上、メインパーソナリティーでの起用はないと言われている。

「発表されてはいないが、メインではない企画などにSTARTO社のタレントの起用が検討されています。ただ、24時間テレビの放送決定自体に想定以上の批判が寄せられている。そんな中、今月中に国連人権理事会の『ビジネスと人権』作業部会が報告書を提出する見通しです。それも踏まえるのではないでしょうか」(日テレ関係者)

その結果次第では、番組内容に影響を受ける可能性もあるという。

「作業部会による5月の報告書では、性加害問題について『依然として深い憂慮が残る』と指摘された。今回の報告書いかんでは、旧ジャニ勢の起用が白紙に戻る可能性もある」(同)

放送までは、まだ2か月以上あるが…。世間の反応を見極めながら慎重な発表となりそうだ。

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