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【ブラッドスポーツ】ジョシュ・バーネットが4人の戦士に〝ラブコール〟 日本継続開催へ「まずは柴田勝頼だね」

東スポWEB / 2024年6月22日 6時9分

4人に〝ラブコール〟を送ったジョシュ・バーネット(左)とデイビーボーイ・スミスJr.

プロレスイベント「ブラッドスポーツ 武士道」(22日、東京・両国国技館)を主宰する元UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネット(46)が、多種多様な4人の戦士に〝ラブコール〟だ。

日本初開催となる同イベントは、ロープと3カウント決着がない特別ルールで行われる。IWGP世界ヘビー級王者ジョン・モクスリーと対戦するバーネットは「プロレス最強は誰かを証明するチャンスだし、ベルトに挑戦する権利を得られるかもしれないチャンスだ」と意気込んだ。

プロモーターとしては日本での継続的な大会開催を視野に入れる。本紙の取材で今後参戦してほしい選手として「まずは柴田勝頼だね。それからビル・ゴールドバーグ。シェイナ・ベイズラーにも日本大会に出てほしいし、新日本プロレスのボルチン・オレッグも見てみたいね」と具体名を挙げた。

最もハードルが高そうなゴールドバーグはさておき、弟子にあたるシェイナは今年4月の米フィラデルフィア大会にWWE所属選手として初の参戦が実現。ボルチンの名前を挙げた理由を「彼は去年私のセミナーを受けて、非常に高いポテンシャルを感じたんだ。若いというのも魅力的だね」と説明した。

現在AEWで活躍する柴田とは、2003年11月に天田ヒロミとK―1ルールで対戦した際にコーチを務めた縁もある。バーネットは「経験豊富だし、長年積み重ねた技術をこのリングでどれだけ見せてくれるか楽しみな部分がある。〝リアルストロングスタイル〟のメンタリティーを持っているしね」と絶賛。ブラッドスポーツの磁力は、意中のレスラーを引き寄せるか。

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