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大谷翔平が確信歩きの2戦連発22号 古巣エンゼルスに特大弾でキング独走へ

東スポWEB / 2024年6月22日 13時27分

大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャース・大谷翔平投手(29)が21日(日本時間22日)のエンゼルス戦で、2試合連続となる22号2ランをかっ飛ばした。

打った瞬間、本拠地ドジャー・スタジアムには割れんばかりの大歓声が湧き起こった。0―0で迎えた5回の第3打席だ。カウント1―1から相手3番手左腕・ムーアが投じた3球目。やや外寄りの91・1マイル(約146・6キロ)の直球を振り抜くと、27度の打球角度で中堅方向へ打ち上がった。その両手には十分すぎる感覚が残ったのだろう。大谷はすぐに一塁へ走りだすこともなく悠然と打球の行方を見守り、バックスクリーン右へ飛び込む455フィート(約138・7メートル)の放物線を見届けた。

同じロサンゼルスに本拠地を置く古巣との対戦。試合の均衡を破る先制の特大弾で自身にとって自己最長を更新する6試合連続の打点となった。この日も負傷離脱となったベッツに代わり「1番・DH」で先発出場。1、2打席目はいずれもボール球を見極め、2打席連続で四球を選んでいた。これで6戦5発ともう手のつけようがない絶好調ぶり。この時点でナ・リーグ2位のオズナ(ブレーブス=20本塁打)に2本差をつけ、いよいよキング独走状態に入ろうとしている。

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