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大谷翔平これぞ無双状態 相手投手は「右も左も関係ない」「自分のやることだけしっかり」

東スポWEB / 2024年6月22日 15時46分

報道陣の質問に答える大谷翔平

ドジャース・大谷翔平投手(29)が21日(日本時間22日)のエンゼルス戦(ドジャー・スタジアム)で、リーグ最多となる22号2ランを放つなど2打数2安打2打点と躍動した。

5回の第3打席でバックスクリーン右へ2試合連続となる特大の一発を叩き込み、古巣に強烈な先制パンチをお見舞いした。昨季までプレーしたチームを相手にした初めての公式戦。試合後の大谷は「こちら側のホームだったので、あまりそこまで気にすることはなかったですけど…。エンゼル・スタジアムに行けばまた違うのかなと思います」と語った。

打順が2番から1番に変更となっても打棒はうなぎ上り。得意の6月はこれで8本目だ。驚異的な6戦5発で量産態勢に入っている要因について、本人は「まず(打撃の)構えが安定しているのと、ストライクゾーンがしっかり把握できているってことじゃないかと思う。結果的にそれが甘い球をしっかりとセッティングするということにつながっている」と分析した。

この日放ったのは左腕のムーアからだった。大谷は好調ぶりをうかがわせるように「あんまり右左は考えてはいないので。一番は構えの段階でボールの軌道がでるような構えで、しっかり構えるところが大事だと思うので。そこさえできていれば、あんまり右も左も関係ないのかなと思います」と言い、相手の配球に関しても「いい時というのはそこまで大きく張らなくても、ある程度カバーできる範囲が広いので、あんまり何も考えずに自分のやることだけしっかりやっとけばいいのかなと思う」とキッパリだった。

もちろん、慢心などない。

「首位にはまだいるので、大きく違ってくるのはやっぱりこの後半戦からかなと思うので。まずそこまでしっかりと自分たちの野球ができれば。そこから先っていうのは、また僕にとっては経験したことのないところなので、そこは楽しみにしたいなと思ってます」

悲願のワールドシリーズ制覇へ、まだまだ走り続ける。

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