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【広島】末包昇大 6号2ランの直後に左太ももヒヤリ…新井監督「そんなにシリアスなものではないと」

東スポWEB / 2024年6月22日 20時3分

4回で途中交代となった広島・末包昇大

広島・末包昇大外野手(28)が22日の中日戦(バンテリン)で、4回に決勝の6号2ランを放ったものの、直後に思わぬアクシデントで冷や汗をかいた。

中日先発・メヒアに対し、自身の第2打席でもあった4回一死一塁で「1打席目のチャンスで凡退していて、次にまたチャンスで回ってきたので。そこでしっかり結果を出せたのはよかった」と左翼席に先制2ランをぶち込んだ直後だ。4回裏の左翼守備で先頭・田中が放った左翼前への打球をスライディングで捕球後に、そのまましばらく立ち上がることなく〝フリーズ〟。駆けつけたトレーナーとともに若干、左脚を気にしながら、ベンチに下がり、そのまま途中交代となっていた。

今季はキャンプ直前に左ヒザを故障し、開幕には間に合わなった経緯もあっただけに、同じ左脚ということもあって周囲は肝を冷やしたが、幸いにして大事には至っていない模様。試合終盤にはベンチに戻った末包は、試合後「ちょっと伸びた感じ」と、スライディングを試みた際に左太もも裏に違和感が起きたと説明した。

「(患部が)切れているとかはないので、ちょっと強いハリがあった」とアイシングや電気治療などを施したが、試合後の時点で、病院に向かう予定はなし。新井貴浩監督(47)も「(交代は)大事をとってという形。そんなにシリアスなものではないと思います」と、23日以降の出場は、当日の状態を確認してから判断する見通しだ。

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