【カーリング】山口剛史 教室開催は「すごくいい機会」…競技普及から見据える〝プロ化〟
東スポWEB / 2024年6月23日 6時25分
カーリング男子のSC軽井沢クラブでサードを担う山口剛史(39)が、普及活動の先に見据える〝プロ化〟への思いを明かした。
2年後に迫るミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の出場を目指す一方で、かねてカーリング界の発展にも尽力。21日には千葉・アクアリンクちばで行われた日本協会主催のカーリング教室に講師として参加し「カーリングを通していろんな人と触れ合えたのは、すごくよかった」と充実の表情を浮かべた。
北海道や長野など、カーリングが盛んな地域には専用施設が存在するが、その他の地域はほとんどないのが実情。だからこそ、そうした場所でのカーリング教室開催は大きな意義がある。「アイスアリーナを使ってカーリングをする機会がどんどん増えたらと思っている。今後、全国的なモデルケースになっていくと思うので、すごくいい機会。スケートとカーリングのハイブリッド利用を特に本州では広めていけたら」と展望を語った。
五輪で2大会連続のメダルを獲得したロコ・ソラーレの奮闘もあり、カーリングの注目度は高まっている。今後さらなる盛り上がりが期待される中で、山口は「カーリングもプロスポーツの一員になれたらと思っている。そのためにも、たくさんの方がカーリングを身近に感じたり、楽しんでもらえるような環境を全国的に広げていきたい」ときっぱり。メジャースポーツ化へ、一歩ずつ道を切り開いていく。
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