渋野日向子の16番の超パーセーブに脚光 LPGA公式X「信じられない」樋口久子も絶賛
東スポWEB / 2024年6月23日 14時9分
米女子ゴルフの今季メジャー第3戦「全米女子プロ選手権」3日目(22日=日本時間23日、ワシントン州サマミシュのサハリーCC=パー72)、渋野日向子(25=サントリー)がスーパーパットで優勝戦線に生き残った。
2差3位から出たこの日は、最初の4ホールで3ボギーと苦しい出だし。前半で3つ落として迎えた後半の2バーディーで73にとどめ、通算3アンダーの5位は首位と4打差。逆転Vのチャンスを残した。バーディーを奪った、2オンに成功させた11番パー5、右コーナーのピンを果敢に狙って2・5メートルにつけた15番パー4もさることながら、ピンチだった16番パー4をパーでしのいだのは大きな価値があった。
ティーショットが左の深いラフに入り、パーオンに失敗。しかも8メートルのパーパットを残したが、それをねじ込んだのだ。試合を中継したWOWOWの解説を務めた、1977年大会覇者の樋口久子は「これは見事でした。16番のピンチはよく入れましたね」と絶賛。全米女子プロゴルフ協会(LPGA)は、公式X(旧ツイッター)でこのシーンを取り上げ「渋野日向子の信じられないパーセーブ」と驚きを投稿した。
ネット上にも「あの長いパーセーブはデカイ」「16番のパーパットはスゴかった」「優勝争いを考えたら大きな1打」などの声が上がった。もちろんピンチはないに越したことはないが、厳しい状況でも、ずるずるいかず、踏ん張れる力が戻ってきたことも復調の証しと言えそうだ。
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