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【新日本】内藤哲也 モクスリーからのIWGP奪回を約束「流出させてしまったのは俺なわけで…」

東スポWEB / 2024年6月23日 19時59分

茨城・神栖大会を「デ・ハポン」で締めた内藤哲也

新日本プロレス23日の茨城・神栖大会で、内藤哲也(42)がIWGP世界ヘビー級王座(現王者はジョン・モクスリー)奪回を誓った。

内藤は米AEWとの合同興行「Forbidden Door」(30日=日本時間7月1日、米ニューヨーク)でモクスリーへの挑戦を控えている。4月の米シカゴ大会でベルトを奪われた因縁の相手との再戦で至宝奪回を狙う。

渡米前最後の大会となったこの日は、辻陽太、BUSHI、ティタンと組んで「ハウス・オブ・トーチャー」のEVIL、成田蓮、SHO、ディック東郷組と対戦した。SHOによるあってはならない茨城へのディスりマイクで幕を開けた8人タッグ戦で、内藤は軽快な動きでチームをけん引。最後はBUSHIのコードブレイカーアシストからデスティーノで東郷を沈めてみせた。

試合後のリング上でマイクを握った内藤は「このあとアメリカに言ってジョン・モクスリーの持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦します。IWGP世界ヘビー級王座を海外へ流出させてしまったのは俺なわけで、取り返すのも俺でしょ。ここ日本に持ち帰ってくるその日まで、トランキーロ、あっせんなよ」とベルト奪取を約束。最後は代名詞の「デ・ハ・ポン」大合唱パフォーマンスで大会を締めくくったかと思いきや、放送席にいたマスコミ関係者に対して持参させたハチマキで首を絞めるという、制御不能どころが極悪非道、いや殺人未遂ギリギリの行動を取って花道をあとにした。

「やっぱり、団体最高峰王座を持っているチャンピオンがシリーズ不在なのはさみしいし、観戦に来てくださったお客さまもガッカリしちゃうんじゃない? その原因を作ったのは俺なんでね。俺が責任をもってIWGP世界ヘビー級王座をここ日本に持ち帰って来ますよ」

7月5日には地元である東京・足立区の東京武道館大会も控えている。至宝奪回の大役は、王者として凱旋を誓う内藤に託された。

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