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【中日】カリステの決勝打で5カードぶり勝ち越し 立浪監督「嫌な1番打者になりつつある」

東スポWEB / 2024年6月23日 20時14分

中日・カリステ

中日は23日の広島戦(バンテリン)に2―1で勝利を収め、5カードぶりのカード勝ち越し。バンテリンドーム1000勝を飾った。

1―1の同点で迎えた8回に先頭の山本が四球で出塁。岡林が送った後、カリステが左前適時打を放ち、これが決勝打となった。

「勝ちにつながるバッティングをここのところ多くしているので期待はしていました。彼は積極性という部分ではいいものを持っている。長打もあるし、相手からしたら嫌な1番打者になりつつあるのかなと思います」と立浪和義監督(54)は殊勲打のカリステを絶賛したが、この3連戦でチームはわずか4得点。「もう少し点を取っていかないとなかなか借金も返していけない。我慢は我慢ですけど打線にもう少し奮起を促したいと思います」と指揮官は打線への注文も忘れなかった。

7回に2番手・斎藤が二死一、三塁のピンチを迎えた場面で、立浪監督の投手交代が認められないハプニングもあった。立浪監督はベンチを出て球審に交代を告げようとしたが、先にマウンドの斎藤のもとに向かった大塚投手コーチがファウルラインを越えて戻ってきていたため野球規則では次の打者になるまで投手交代はできない。

「ちょっとベンチとピッチングコーチの意思がうまく伝わっていなかったという部分がありました」(立浪監督)。それでも斎藤が上本を三振に斬って取り、ピンチ脱出。「(斎藤は)よく踏ん張ってくれました」と立浪監督はリリーフ左腕に感謝していた。

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