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【AEW】柴田勝頼が〝禁断の扉〟出撃宣言 古巣でジェリコ軍との6人タッグ戦を要求

東スポWEB / 2024年6月23日 20時46分

柴田勝頼(左)はアームバーでトニー・ニースをタップさせた(©All Elite Wrestling)

米国・AEWの「AEW COLLISION」が22日(日本時間23日)に放送され、元新日本プロレスの〝ザ・レスラー〟柴田勝頼(44)が、AEWと新日本の合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」(30日=同7月1日、米ニューヨーク)に出撃する可能性が浮上した。

柴田はこの日のオープニングマッチで、共闘する前AEW世界王者サモア・ジョー、フックとトリオを組み、プレミア・アスリーツ(トニー・ニース&ジョシュ・ウッズ&アリ・デバリ)と6人タッグ戦で激突。ウッズとは腕十字の取り合いを制してから、一気にヒールホールドで捕獲。ニースの空中技はあっさりかわしてみせた。最後はビッグブーツを連打し、コーナーのニースに串刺しドロックキックからフロントネックチャンスリードロップ、アームバーとつないでタップさせた。

見事な連係で快勝したが、柴田は試合後も動いた。柴田ともタイトルをかけて戦ったFTW王者の〝ラーニング・ツリー〟ことクリス・ジェリコとビッグ・ビルがセコンドのブライアン・キースの介入もあって、プライベート・パーティーに勝利。試合後も3人でプライベート・パーティーの2人を暴行。ここで柴田、ジョー、フックの3人が駆けつけ、ジェリコ軍を蹴散らした。柴田はキースの右腕を固定した上で、フットスタンプで踏みつぶす荒業を見せた。

ジェリコがリングからとっとと逃げ出すと、ジョーはマイクを持ち、「お前のツリーから生まれるアイデアはどれも最悪」と言い「柴田、フック、サモア・ジョー対ジェリコと〝ラーニング・ツリー〟の残骸で、『Forbidden Door』だ」と宣言。「禁断の扉」で柴田&ジョー&フックとジェリコ軍の6人タッグ戦を要求した。

柴田は2017年4月の新日本・両国大会の試合後、急性硬膜下血種と診断されて長期欠場。22年1月4日の東京ドーム大会で復帰したが、それ以降は新日マットから遠ざかりAEWを主戦場とし、昨年限りで新日本を退団してAEWと正式契約を結んだ。ジェリコが受ければ、合同興行とはいえ柴田にとっては2年半ぶりの古巣出場となるが、果たして…。

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