【KNOCK OUT】青木真也が〝炎上中〟ぱんちゃん璃奈をぶった斬り「試合後ノーコメントはズルい」
東スポWEB / 2024年6月24日 5時25分
キックボクシングイベント「KNOCK OUT」(23日、東京・国立代々木競技場第二体育館)注目の2戦を〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)がぶった斬った。
まずはメインの鈴木千裕(25)と五味隆典(45)の一戦だ。ボクシングに準じたルールで行われ、3ラウンド判定0―0で引き分け。ボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(45=フィリピン)戦(7月28日、さいたまスーパーアリーナ)を控える鈴木が不安を残す結果で、五味からも「かなり厳しいと思う。基本通りやっているだけ」と辛辣な評価が下された。
これに青木は「これは五味さんのパッキャオ潰しだ!」と声をしゃがれさせる。その真意を「これで鈴木に期待感がなくなっちゃったじゃん。でもこれぞ五味さんのトンパチさなんだよね。最近の〝エキシビション職人〟としての五味さんの真骨頂を見た」と老害をむき出した。
一方、ポスター問題で炎上中のぱんちゃん璃奈(30)はアイリン・ゴンザレス(25=アルゼンチン)に判定3―0で勝利。これを青木は「いい〝押し相撲〟でした」。ぱんちゃんは都知事選(7月7日投開票)で「NHKから国民を守る党」が掲げた「ポスター掲示場をジャックする計画」に協力。掲示場に自らのポスターを大量に掲出したことで批判を集めている。青木は「試合後にポスターのことを聞かれてノーコメントだったのはズルい。やったからには答える責任があるし、いくらなんでも勝手が過ぎる。いやー、これぞぱんちゃんだ。われわれ〝ぱんちゃん研究家〟が期待する通りのムーブだ。最高だ」とメガネを光らせた。
最後は「決まっていた試合が流れたんだ」と意味不明な言葉を口走るや、「金がないから掲示板にポスターも張れやしない。これじゃあ、再契約した意味もないよ。そういうわけで長電話もできないから切るぞ」と一方的に通話を終えた。
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