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【都知事選】石丸伸二氏は演説&ネット同時並行 〝豪華キャスト〟とコラボでバズり狙う

東スポWEB / 2024年6月24日 6時5分

街頭演説する石丸伸二氏

東京都知事選(7月7日投開票)に、立候補した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が22日、都内で街頭演説を行った。

石丸氏は朝9時から池袋駅で街頭演説をスタートさせ、赤羽駅→巣鴨地蔵通商店街→麻布十番商店街→戸越銀座商店街→武蔵小山駅→目黒駅→恵比寿ガーデンプレイス時計広場→原宿駅の9か所を回った。

安芸高田市長時代に、市議会との対立などをきっかけに注目を集めユーチューブでバズった石丸氏にとって、都知事選ではSNSの人気を実際の投票につなげられるかがカギとなる。石丸陣営によると、選挙ボランティアの登録者は約4000人。街頭演説を行えば多くの聴衆が集まるなどバズりつつある。

午後7時から始まったJR原宿駅の街頭演説には、小雨の降る悪天候にも関わらず100人以上の聴衆が集まり、石丸氏が登場すると歓声が沸き起こった。演説で「清き1票をお願いします」というフレーズが苦手という石丸氏は、その代わりとして「ナイス投票!」を提案。「ダサい。でも、みんなでバズらせたら、1周回って、ダサかっこよくなると思います。ここからバズらせたいと思います!」と聴衆参加型の〝石丸劇場〟に巻き込んでいった。

石丸氏は「めっちゃ盛り上がってますよね。これは私だけの楽しさではなく、みんなでつくっている楽しさ。でも、これが本来の選挙で政治なんじゃないかな」と手応えを口にした。ハイペースで街頭演説を行う石丸氏は「これだけ政治家の話を聞きたい人たちがいるわけじゃないですか。出し惜しみするものじゃない」とできる限り街頭演説を行っていく。

今後も精力的な街頭演説と同時並行で、ネット戦略も進めていく。これまでユーチューブでホリエモンこと堀江貴文氏やフリーアナウンサーの古舘伊知郎などと対談している。陣営関係者によると、「オリエンタルラジオ」の中田敦彦とのコラボも浮上しているという。豪華キャスト参戦となれば、石丸劇場はさらにバズりそうだ。

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