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【MLB】エンゼルス・ウォード 顔面死球で苦しんだ日々「あきらめた結果、こうして鼻が曲がった」

東スポWEB / 2024年6月24日 11時7分

「不思議とここ数週間、考えてないんだ。復帰してオープン戦初期の試合で、投手の一人が1打席の中で3球ほど球種を変え、僕の頭を目掛けて投げてきた。その時はすごく憤慨した。でも、そこから学んだのは、そういう出来事を乗り越えるということ。僕は今季、度々こういう場面に出くわすことになる。だから、少しでも早くやり過ごし、自分のアプローチに戻り、自分の打ちたい球に集中しようって。今は恐怖もためらいもない。野球をできる毎日が楽しい」

勝負の世界で弱点を狙い合うのは当然なのかもしれないが、私は見ているだけで身がすくんでしまうから、改めて野球選手たちはタフだなと思う。

☆テーラー・ウォード 1993年12月14t日生まれ、30歳。オハイオ州デイトン出身。右投げ右打ち、外野手。2015年にMLBドラフト1巡目(同26位)でエンゼルスから指名を受け、18年8月のパドレス戦でメジャーデビュー。当初は捕手として入団したが、主に外野手としてプレーし、22年には自己最多の23本塁打を記録。23年7月30日のブルージェイズ戦でアレク・マノアの投球を顔面に受け、負傷者リスト入りした。185センチ、91キロ。

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