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【尼崎ボート・SGグラチャン】星奈美紗希 新戦法に挑戦して優勝した新開航選手に注目です!

東スポWEB / 2024年6月25日 10時10分

GⅢ制覇で勢いづいての尼崎入りとなった新開航

こんにちは! 星奈美紗希です。ボートレース尼崎のSGグラチャンが25日に開幕します!

「センタープ―ル」の愛称で親しまれている尼崎水面。近年はインコースが有利な水面ですが…。当地前回SGの2022年オーシャンカップでは対岸方向からの斜め向かい風が節間吹いており、シリーズ前半3日間で36レース中13レースが3連単万舟決着だったんです。当日の水面状況をしっかりとチェックして、穴をたくさん狙っていきたいと思います。

今回は外のコースから〝一発の魅力〟を秘めている2選手に注目してみました。1人目はウエスタンヤング連覇を達成した福岡支部の新開航選手です。今年の優勝は2回とも大外からとコースを問わないハンドルさばきは爆発力たっぷり! 星奈が注目したいのが、新開選手の5コースです。2024年後期適用級別の審査期間となる昨年11月から今年4月までの6か月間の5コース1着率は、なんと31・2%。今大会出場選手の中でもトップの成績なのです。

そして、新開選手のレースの中で記憶に新しいのが、前節のからつGⅢウエスタンヤング。定松勇樹選手のSG初優勝に乗って地元・佐賀勢が大活躍のシリーズでした。優勝戦も安河内健選手、末永和也選手、定松選手と地元勢の峰竜太選手一門のメンバーが内枠をガッチリと固めていました。新開選手は大外6号艇。準優が終わった段階では「佐賀勢の誰かが優勝だろうなぁ」と思っていたのですが、新開選手は初めてのチルト3度の伸び特化型調整に挑戦。大外から豪快にまくって地元勢を撃破という、インパクトのある勝ち方で大会連覇を決めました。チャレンジしたことないチルト3度に挑戦して戦法を広げた新開選手。尼崎水面が荒れ模様になれば、外コースから高配当を演出すること間違いなしです!

2人目の注目選手は、前回地元SGのリベンジになるか!? 地元兵庫支部の稲田浩二選手です。前節の蒲郡69周年記念で今年2回目のGⅠ優出を決めて、リズムアップして地元SGに参戦します。

前回尼崎で開催のオーシャンカップでは優勝戦2着。優勝まであと一歩まで迫りました。荒れ模様になれば「イナダッシュ」の愛称の通り、鮮やかなまくりが飛んでくるでしょう! 走り慣れ、知り尽くしている地元水面でリベンジを期待したいです。

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