1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【広島】〝ベテラン女房〟会沢翼が攻守で貢献「チームが勝つことが一番」

東スポWEB / 2024年6月25日 22時32分

広島・会沢翼

25日のヤクルト戦(マツダ)で今季初完封を飾った森下暢仁投手(26)の快投に沸いた広島で、女房役・会沢翼捕手(36)の攻守にわたる貢献も光った。

9回2安打91球の右腕を「完璧です」とたたえながらも「一人ひとりのデータというか、入り方というのは森下と話しあって、いい形でできた」と、早打ちの燕打線相手に動じることなく、直球、スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップと丁寧に投げ分け、無四球で右腕の〝マダックス〟(100球未満で投げきる)をアシスト。さらには6回に二死から幸運な形で先制した直後の二、三塁の場面では、相手先発・高橋の直球を左中間に弾き返す2点適時打。「一番、僕がホッとしました」とバットでも、ダメ押しの一撃で勝利を大きく引き寄せた。

36歳のベテランは、今月は大瀬良大地の7日の無安打無得点に続き、森下の初のマダックス達成にも貢献。「やっぱり勝たないといけないと思っているからキャッチャーは。チームが勝つということを一番に考えて。きょうの暢仁もしかり、前回の大地もしかり。僕は逆に感謝しています」。頼もしい後輩投手たちと息のあったコンビを展開できていることを、満足そうに振り返っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください