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【阪神】岡田監督は零封負けにも前向き「今までのゼロとはちょっと違うよな」「内容的にはよかった」

東スポWEB / 2024年6月25日 22時53分

9回、代打糸原を告げる岡田監督

阪神は、25日の中日戦(倉敷)に0―1で惜敗。今季10度目の零封負けとなったが、岡田彰布監督(66)は、「今までのゼロとはちょっと違うよな」と、低空飛行が続く打線へ一定の評価を下した。

この日最大の好機は、両軍無得点で迎えた4回だった。先頭・森下が中前打で出塁するも、大山は遊併殺打。なおも二死で前川、佐藤輝の連打が飛び出したが、梅野が遊ゴロに倒れ、先取点を奪えず。それでも、指揮官は「あんまり悪い打球じゃなかったけどな、大山のもなぁ。しょうがないよ。正面に飛ぶいうことは、向こうのボールが良かったいうことやろな」と語った。

9回にも守護神・マルティネス相手に、二死一、二塁と攻め立てたが、糸原が空振り三振に倒れ、あえなくゲームセット。それでも岡田監督は「今日はあれよ、内容的にはよかったよ。(9回も)塁出たらチャンスあると思ったけどな」と振り返った。

先発・才木は今季初となる週頭での登板となったが、8回6安打1失点、8奪三振の力投。味方の援護に恵まれず今季2敗目を喫したが、指揮官は「いつも通りのピッチングよ。火曜日を十分任せそう? それはそう、そういうことよ」と〝新火曜日の男〟を引き続き任せるつもりだ。

この日の黒星で貯金は1に減少したが、リーグ2位はキープ。復活の兆しを見せた打線が、明日(26日の中日戦=甲子園)は爆発したいところだ。

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