井上尚弥 海外で絶えないデービスとの〝ドリームマッチ〟待望論「井上は考えたほうがいい」
東スポWEB / 2024年6月26日 6時20分
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)の今後に注目が集まる中、いまだに海外では〝ドリームマッチ〟の待望論が絶えない。
フィリピンメディア「The Manila Times」は「井上対デービスは本当に可能か?」と題する記事を掲載。「プロボクシングにおいて、パンチャー同士の対戦ほどエキサイティングな試合はない。日本の〝ザ・モンスター〟井上尚弥と米国の(WBA世界ライト級王者ジャーボンテイ)〝タンク〟デービスは、まさにその言葉が当てはまる一戦だ。両者とも遠く離れた地域を熱狂させるほどのパワーを誇る」と記した。
また、同記事では井上が将来的にフェザー級転向を視野に入れていることを紹介。「デービスは井上とキャッチウエート、もしくは合意した体重で対戦することができる」「デービスは2022年5月にロランド・ロメロを6ラウンドKOした際、133ポンド(約60キロ)で計量している。つまり、デービスはそこまで体重を落とすことができ、井上は(フェザー級の約57キロから)あと7ポンド(約3キロ)加えるだけで試合が実現する。井上はリングを離れれば、140ポンド(約63キロ)で歩き回っているという」と実現の可能性を指摘した。
その上で「もちろん、この試合が実現する可能性がある理由の一つは、ファイターが手にする莫大な賞金である」「31歳の井上と29歳のデービスはキャリアのピークを迎えており、ドリームファイトを実現する絶好のタイミングだ」「井上が本当に〝モンスター級〟のギャラを望むのであれば、デービスを追いかけることを考えたほうがいいかもしれない」と、両者の対戦を熱望した。
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