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西武GMは石毛宏典氏にすべき 巨人阿部監督は下手に動くな 伊原春樹氏古巣〝内情〟に不安の声

東スポWEB / 2024年6月26日 11時38分

21日に西武HDの株主総会が埼玉・所沢市内で行われたばかり。この場では後藤高志オーナーら幹部が株主に対し球団再建を固く誓ったものの、口先だけなら誰だって何とでも言える。OBの一人として本当に愛情があるなら「出すものを出してくださいよ」と言いたい。トップがこういう姿勢だからフロントもマネをし、そういう上の顔色をうかがいながらそつなく無難におかしな仕事しかしなくなる。

親会社や関連企業から出向してきた人物がフロントの要職に就くのは必ずしも悪いとは言い切れないが、やっぱり今の西武ではその大半が「サラリーマン化」してしまうだろう。これまでの歴史を振り返っても「どうせ、また親会社に帰るのだから」と“腰掛け気分”になっているパターンが多いからだ。

渡辺久信監督代行はGMも兼務している。彼はチームOBだが、こんなボロボロのチームで現場の指揮官と編成トップの重職をやり切れるわけがない。星野仙一さんや野村克也さんのように、オーナーや親会社の人間にも物おじせず、ガツンと意見を言い切れる球界OBが今のライオンズのGMとして必要だ。私は個人的に西武OBでダイエー、オリックスでも監督経験のある石毛宏典氏が適任と考えている。

ペナントレースも折り返しが近づいてきた。古巣2球団がどう変わっていくのか、最後まで注視したい。

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