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【阪神】佐藤輝明が今季初の三塁打 守備では〝痛いミス〟を反省

東スポWEB / 2024年6月27日 0時47分

延長12回、一軍復帰後初のエラーを記録した佐藤輝明

虎の背番号8が「打」で存在感を発揮した。阪神・佐藤輝明内野手(25)が26日の中日戦(甲子園)で今季初の三塁打を放ち、チーム唯一の得点となる先制点をたたき出した。

4回二死一塁の場面で涌井の初球、カーブをすくい上げると打球は右翼への大飛球となった。佐藤輝の打力からすれば、スタンドに届くかと思われたものの打球はフェンスを直撃。適時三塁打となった。

「打った感触が良かったので、ホームランにならず悔しい気持ちもありますが、緊迫した試合展開の中で先に点を取ることができて良かった」

試合後に佐藤輝が振り返ったように甲子園の浜風に押し戻され、一軍復帰後初の本塁打とはならなかった。

ただ、守備では1―1の延長12回に〝痛いミス〟も犯した。この回先頭の福永の三ゴロをはじいてしまい、一塁に送球できず。一軍復帰後初の失策となった。その後、一死満塁にピンチが拡大するなど、6番手・漆原の足を引っ張ってしまう悪循環。何とか失点はまぬがれて引き分けとなったが、危うく佐藤輝が戦犯になるところだった。

チームは結局、延長12回の末に1―1のまま引き分け。とはいえ試合全体を振り返ってみれば佐藤輝にとって、この日は悲喜こもごもだったかもしれない。

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