大谷翔平〝無双モード〟にお手上げ! ライバル球団が真面目に「全打席敬遠」を検討
東スポWEB / 2024年6月27日 5時32分
お手上げとなった相手球団が〝苦肉の敬遠策〟を敢行したことで思い起こされるのが、MLB通算で歴代最高の762本塁打を放ったバリー・ボンズ氏だ。04年のジャイアンツ在籍時代、相手のチームが恐れをなして徹底的な敬遠策に出たため、このシーズンのボンズは120敬遠を含む232四球(いずれもMLB記録)という、とてつもない数字を球史に刻んでいる。
ちなみに巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏も星稜高校(石川)時代の1992年、夏の甲子園2回戦で対戦した明徳義塾(高知)の投手から5打席連続敬遠を受けており、当時の社会問題にまで発展したことがある。
今季の大谷の四球数は同日時点でリーグ9位の40。敬遠の数は意外に少なく、ここまでわずか「2」だ。不動の1番だったベッツが左手骨折で長期離脱に追い込まれ、代わって大谷がリードオフマンを任されていることから、敬遠すべきかどうかで相手球団はますます難しい判断を強いられるかもしれない。
ただ、いずれにせよ今季の大谷ならば〝敬遠攻め〟にあっても難なくクリアし、自己最高の成績を残しそうだ。
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