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ミセス〝MV騒動〟で大森元貴に「責任集中」の現実あらわ リスク管理の必要性

東スポWEB / 2024年6月28日 5時11分

左から藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗

3人組バンド「Mrs.GREEN APPLE」の〝コロンブス騒動〟を巡って、リスクマネジメントのスタッフを求める声が上がっている。

新曲「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)に差別的な表現があるとの指摘が相次ぎ、公開停止になったのは13日のこと。ボーカル&ギターの大森元貴(27)は謝罪コメントを発表したが、その裏には大森に仕事が集中する背景があるという。音楽関係者の話。

「大森は作曲、作詞、編曲のすべてを手掛け、MVやライブの衣装や演出も大森の提案からスタートする。昨年、レコード大賞を受賞し、紅白にも初出場を果たしたことで、さらにオファーが殺到中。完璧主義の大森は今が頑張り時と100%で応えようとして、リスクを考える余裕がなくなっているんですよ」

たしかに同バンドは今年に入ってから「ナハトムジーク」(1月)、「ライラック」(4月)、「Dear」(5月)、「コロンブス」(6月)、「familie(ファミーリエ)」(6月)と、すでに5曲をリリース。衣装や演出まで手掛ければ多忙になるのは明らかだ。もちろん、人種差別や歴史的な観点を慎重に判断できなかったことは許されないが…。

「どうしても大森が一番の責任を問われることになるが、気の毒な面もある。そこはスタッフらがリスク面を考えるべきだったのでは、と他のアーティストからも同情されています」(同)

同バンドは27日、都内で行われた「Honda 新型FREED 新CM発表会」に出席。コロンブス騒動後初めて報道陣の前に姿を見せた。

新CMで流れる楽曲「familie」の作詞・作曲・編曲を担当した大森は「常にその時の自分たちが胸を張って出せるような楽曲を出していきたい。ファンの存在にすごく助けられ、支えられていると実感している。一緒に思い出を作ることをこれからも大切にしていきたい」と感謝していた。

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