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今永昇太 今季初の防御率3点台…フォーシーム狙われた? ジャイアンツ戦先発6回3失点

東スポWEB / 2024年6月28日 11時7分

力投した今永。勝敗はつかず(ロイター=USA TODAY Sports)

カブスの今永昇太投手(30)は27日(日本時間28日)に敵地サンフランシスコでのジャイアンツ戦に先発し、6回を5安打3失点、3三振2四球で勝敗は付かなかった。防御率3・07で今季初めて3点台になった。チームは延長10回5―3で勝ち、連敗を4で止めた。

3点リードの6回に崩れた。二死一塁で4番チャプマンに右前打でつながれると5番ソレルに2ストライクからの5球目、内角高めの92・5マイルのフォーシームを捉えられて左中間を破るエンタイトル適時二塁打を打たれた。

続くマトスの2球目、内角低めに投じたスイーパーが痛恨の暴投。1点差に迫られた。そして3球目の内角低めの89・2マイルのフォーシームで詰まらせたボテボテのゴロは一、二塁間へ。二塁手が捕ったものの、内野安打となり、同点に追いつかれた。7番エストラダを中飛に仕留めて勝ち越しは許さなかったがこの回で降板となった。

前回登板のメッツ戦ではスプリット45%、フォーシーム39%の配球で10失点とめった打ちされた反省から、この日はフォーシーム71%、スプリット20%に変えて、右打者を9人並べたジャイアンツ打線を5回まで1安打に封じた。しかし、6回の4安打は全てフォーシームだった。

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