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【バスケット】富永啓生 得意の3点シュートで五輪初戦のドイツにリベンジ誓う

東スポWEB / 2024年6月28日 16時7分

壮行会に出席した(左から)富永啓生、河村勇輝、金近簾

バスケットボールのパリ五輪代表候補で、今春に米ネブラスカ大を卒業したSG富永啓生(23)が、得意の3点シュートで〝強敵撃破〟に燃えている。

バスケ男女日本代表の壮行会が28日、都内で行われ、男子の最終候補と女子の内定選手の各3名が出席。東京五輪は3人制で出場した富永は「もともと緊張するタイプではないけど、3年前の東京大会は初戦などで緊張した。初戦の出だしは大会を通じて一番大事になってくるし、その中でどれだけいいペースでやれるかが、大会を通じて大事になってくる」と強調した。

その初戦で世界ランキング26位の日本は、同3位のドイツと対戦する。昨夏のW杯はドイツが優勝し、日本は開幕戦で63―81で敗れていた。「初戦がドイツ代表との試合で、W杯のリベンジになる。去年勝てなかった相手に、リベンジしてやるという気持ちが一番強いです」と闘志を燃やす。

富永の持ち味は精度の高い3点シュートだ。チームの目標であるベスト8入りに向けて「自分はシューターとして分析もされているので、簡単なシュートは打てなくなってくる。その中で、自分のタイミングがあれば打つことを意識している。自分の役割でスリーポイントシュートを45パーセントぐらい決めていけたら、勝利にも近づいていける。そこは自分の役割を果たしていきたい」と力を込めた。

かねてNBA入りを目標に掲げてきた富永だが、この日まで行われたドラフト会議では指名されなかった。当面は日本代表の活動に専念する意向で、パリ五輪で活躍をアピールしてNBAチームからのオファーを待つ。

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