【桐生ボート・ヴィーナスＳ】勝浦真帆が準優絶好枠を獲得「全体的に良くてバランス取れて上位」

勝浦真帆

ボートレース桐生の「ヴィーナスシリーズ第７戦 第１７回マクール杯」は２８日、予選最終日が行われた。

勝浦真帆（２８＝岡山）は４日目１０Ｒ、インからコンマ１４のスタートを決めて先マイ。３コースからまくり差した松本晶恵にバックで舳先をかけられるも２Ｍで先に回って振り切り、そのまま１着でゴールを駆け抜けた。３位で予選を通過し、準優好枠を獲得した。

相棒の３１号機は「３日目後半はズレていたが４日目は合わせられたと思う。全体的に良くてバランスが取れて上位だと思う」と仕上がりには胸を張る。「スタートは修正できてきた」とスタート勘の調整もバッチリだ。

２０２３年８月の当地ＧⅢオールレディースでは準優１号艇で２着。「今回は逃げられるように頑張りたい」とリベンジを果たすつもりだ。