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【阪神】痛恨守乱で完敗し3位転落 岡田監督も苦言「一番ミスが出たらアカン打順やんか」

東スポWEB / 2024年6月29日 18時13分

阪神の岡田彰布監督

阪神は29日のヤクルト戦(神宮)に1―6で完敗。3位に転落し、首位・広島とのゲーム差は4まで広がった。

ハッキリ言って自滅負けだった。試合後の岡田彰布監督(66)が問題視したのは3点のビハインドを追う2回一死一塁の守備。打席に入ったオスナはカウント1―2からの4球目に手を出したが、打球は二塁・中野の正面へ転がるイージーなゴロ。4―6―3の併殺を完成させるべく、遊撃・小幡へトスしたが、一塁への転送を焦った小幡はこの球をポロリと落球。3アウトチェンジとなるどころか、逆に一死一、二塁とピンチを拡大させてしまった。

マウンド上の左腕・伊藤将も悪い流れを食い止められず、ここから村上、サンタナ、長岡に3連打を浴び2失点。試合序盤で5―0とリードを大きく広げられ、ゲームの大勢は決してしまった。

指揮官は「打順的に一番ミスが出たらアカン打順やんか。バッター(オスナ)の足と打球の速さ考えたらオマエ、一個ずつポンポンとやっていけばゲッツーとれるやろ」と呆れ顔。ヤクルト先発の奥川も不安定な立ち上がりを見せていただけに「あそこで2点取られてからな、完全に流れが来ないわな。0―3(のまま)やったら分からんかった」と試合の流れを大きく左右した一幕を悔やんだ。

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